入門「太刀魚釣り

ルアーフィッシング

 

 

先ず、太刀魚は歯が非常に鋭いので、必ずリーダーを付けるようにして下さい。夕方からの釣り始める場合は、明るいうちに忘れ物などがないように全てのタックルをチェックしておきましょう。

 

日の出や日没の頃に、波頭や潮目を狙ってキャステイングし、広い範囲にわたってルアーを泳がせながら探って行きましょう。ほんの少しでもストラクチャーをトレースしたら、直ぐにラインチェックをするようにして下さい。そうすることで、未然に合わせ切れを防ぐことができます。

 

一定の速さでルアーを巻いていきます。このときに、特にアクションをつける必要は有りません。太刀魚は棒引きでも意外に簡単にヒットします。ルアーは空が曇っている場合には明るい色合いのものを使用します。日の出や日没時の場合は、赤や金のルアーを使用したり、ジョイントなどの派手なアクションを演出するルアーを使用するのも効果的です。

 

反対によく晴れている場合には、やや暗い色合いのものやナチュラルタイプを使用するのが効果的です。シンキングタイプとフローティングタイプの二種類のルアーを使い分けて、その日の棚を探っていきます。

 

また、メタルジグは距離を稼げるため、一度使ってみることをオススメします。ただし、なにぶんメタルであるために、ルアーを巻くスピードが遅いと根掛かりしてしまいます。反対に早く巻き過ぎてしまうと太刀魚が食い付けません。とりあえず、色々と試しながらコツを掴んで下さい。